横向きのぽん先生

文鳥と口内炎

口内炎は比較的よくある症状ですが、文鳥の身体の構造上、手当てが遅れると副鼻腔炎などの治療に時間がかかる病気に発展する危険性があります。一緒に暮らしている飼い主が病気のサインをしっかりキャッチすることで、早めに治してあげたいですね。また、口内炎は挿し餌の関係から、特に文鳥のヒナでは注意が必要です。

背中の羽が美しいぽん先生

文鳥と羽咬症

羽咬症は様々な要因で発生するため、原因の特定には飼い主の積極的な情報提供が重要になります。何でもかんでも「ストレス」で片付けてしまうのではなく、基礎的疾病の可能性も踏まえて日頃の健康観察を行いましょう。主な原因について詳しく記載してありますので、ご一読ください。

真剣そうなぽん先生

文鳥とトリコモナス症

トリコモナス症は文鳥がかかる病気の中でも特に有名です。トリコモナス原虫に寄生されることによって感染し、特に幼鳥やヒナが死に至るケースが多い病気です。しかし、正しい知識を身につけることで予防することができますし、早期に発見できれば幼鳥やヒナでも助けることができます。しっかり学んでいきましょう。