風切羽を披露するぽん先生

文鳥はクリッピング(羽切り)するべき?

クリッピングの是非については、様々な見解があり、意見が真っ向から対立することも珍しくない論点です。鳥を飼うのであれば「愛鳥にクリッピングを施すべきなのか」という問題は避けては通れません。今回はクリッピングのメリット・デメリットを検討しつつ、「では文鳥はクリッピングするべなのか?」という一大テーマに迫ります。

飼い主を見上げるジル先生

文鳥と新年度・新生活の注意点

年度が変わる3月から4月にかけて、引っ越しや新生活などで忙しい人は多いものです。そうした中でもしっかり文鳥の健康を維持し、新しい環境での事故を防ぐために、様々な点に注意する必要があります。引っ越しの準備から新生活に慣れるまでの注意点について詳しく確認していきましょう。

こちらを見るゆり先生とかぼちゃパンツ団

文鳥とタバコの毒

文鳥にタバコは有害です。新型タバコは健康への悪影響が少ないと宣伝されていますが、体が小さく、大気汚染に敏感な文鳥には関係のない話です。タバコの煙は突然死の原因になるため、文鳥をタバコに近づけないように注意してください。また、有毒物質が残留している危険があるため、禁煙前に使っていたカーペットなどにも要警戒です。

羽を咥えるキャンディ先生

文鳥と熱射病

室内飼育が一般的な文鳥は、一年を通じて熱射病のリスクがあります。熱射病を起こしにくい環境を理解するとともに、お出かけや引っ越しなど、ほんの少しでも環境が変わる際には入念にチェックすることが重要です。また、熱射病を起こしてしまった際の応急処置についても記載してありますので、ご確認ください。