優しい顔のぽん先生

文鳥とくる病・骨軟化症

不適切な栄養管理に起因して骨の形成に異常が生じるのが、くる病・骨軟化症です。特に挿し餌で育てられたヒナに多発します。歪んでしまった骨格は戻らないため、一生付き合っていかなくてはなりません。そうした悲しい事態を避けるためにも、ヒナをお迎えする前に原因と予防策を確認し、育成方針をよく考えておきましょう。

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文鳥と骨折

文鳥の骨はとても折れやすく、ちょっとした事故でも簡単に骨折してしまう場合があります。骨折を防ぐために、飼い主や家族が十分注意することはもちろん、栄養管理もしっかり行いましょう。また、もし骨折してしまった場合でも、焦って行動してはいけません。冷静に、慎重に行動して、後遺症が残らないうちに治療してあげてください。